カリント日記

「日記はもうあきらめたん？」
「いや。書けるときに書いてる」

嫁さんからの問いかけにそう答えたのも先月半ば。
それから数週間が経過したのにそれまで「書けるとき」がなかったのだろうか、などと考えながら久しぶりにこうして日記を書いている。

日記の量が減ったのは、もしかしたら言いたいことが言える立場にあるからなのかもしれない、と思う。

「こうすればいいのに」と思っていてもそういう立場にならなければできるはずもなく、憂さ晴らしのようにこの日記で思いをぶつけていたが、今はそれを実践できる立場にある。

・・・。

いや、逆に言いたいことが言えない立場になってしまったのかもしれない。

けれどいろいろやるのは楽しいし、まだまだやりたいこともある。

五月の連休も明けて、いよいよ本番が始まる。

果たしてどんな思いで年度末を迎えるか。

今から楽しみだ。